コラム131 ~帰らざる
高校の文化祭で、3人組グループ「ドクターズ」(安易なネーミング)のコンサートで、私が何故か(自分でもよくわからない)、ピアノで弾き語りした曲。
「帰らざる日々」
♪バイバイバイ、私のあなた~♪などと歌われる悲しい曲で、当時人気だった『アリス』の代表曲でした。
私はアリスのファンではなかったのですが、ただ「流行っていた」というだけで選曲しました。
何故、ピアノでやったかは、覚えていません。(帰らざる記憶)
先日、そのアリスのリーダー、「谷村新司」が亡くなりました。(74歳)
アリスは当時、「冬の稲妻」、「チャンピオン」などと次々にヒット曲を出し、昔はよくカラオケで歌いました。(今でも歌っていますが・・)
特徴的な顔で、よくモノマネされてもいました。
後退気味(?)の額を持ち。「さだまさし」は、「さだ、谷村、松山千春」を「フォーク界御三毛(ごさんけ)」と呼んでいました。
谷村新司の死から10日後に、今度は「もんたよしのり」の死が発表されました。(72歳)
代表曲は、何といっても「もんた&ブラザーズ」の「ダンシング・オールナイト」です。
というか、その曲しか知りません。(ごめんなさい)
ものすごい『ハスキーボイス』で、カラオケで何回も続けて歌うと、ようやく似て来ました。
私も、ややハスキーだと思いますが、芸能人・歌手にはもっとすごい人がたくさんいます。
女性歌手ですと、古くは、「藤圭子」(圭子の夢は夜ひらく)、「欧陽菲菲」(雨の御堂筋)、「りりィ」(私は泣いています)、「葛城ユキ」(ボヘミアン)、「中村あゆみ」(翼の折れたエンジェル)、「宇多田ヒカル」(Automatic)、「中島美嘉」(雪の華)、最近ですと、「椎名林檎」、「Aimer」あたりでしょうか。
男性歌手では、「森進一」、「桑田佳祐」、「徳永英明」、「平井堅」、「矢沢永吉」あたり。(ごめんなさい、最近の男性歌手、ロック歌手は良く知りません。)
「明石家さんま」、「YOU」など、歌手以外の芸能人にもたくさんいます。
私は、ハスキーボイスと言えばこの人です。
お笑いコンビ「スリムクラブ」の真栄田(フランケン)
「もんた死す」というニュースを見て、最初、こっちかと思いました。
「みのもんた」『ファイナルアンサー』